男の子たちのリクエスト絵本「おまえうまそうだな」
こんにちは!ルシベルです!
月末が近づき、月案やクラスだよりなどの書類に追われてブログがなかなかかけていません💦すいません(´;ω;`)
なるべく時間を見つけて書いていきたいと思います!
さて、そんな忙しい中ですが今日ご紹介する絵本はこちら!!
「おまえうまそうだな」です!!
先日、読み聞かせ用の絵本を選んでいると男の子たちがこの絵本を読んでほしいとリクエストをしてくれました!恐竜が出てくるこの絵本は男の子たちにとってとても大好きな絵本です!!恐竜がたくさん出てくる男心をくすぐるこの作品の気になるあらすじ紹介に行きたいと思います!!
あらすじ紹介
大昔の晴れたある日のこと、山が噴火してとあるアンキロサウルスの赤ちゃんが生まれます。しかしその周りに赤ちゃんアンキロサウルスの両親の姿はありません。周りに誰もいない寂しさから赤ちゃんアンキロサウルスは泣きながら歩いていきます。
するとそこへティラノサウルスがやってきて、「おまえうまそうだな」と言って赤ちゃんアンキロサウルスを食べようとします。
しかし、赤ちゃんアンキロサウルスはそんなティラノサウルスに「おとうさーん」と飛びついていきます。驚いたティラノサウルスは赤ちゃんアンキロサウルスに「どうしておとうさんだと分かったんだ?」と尋ねます。「だって僕の名前を呼んだでしょ?」と赤ちゃんアンキロサウルスは答えます。さらに赤ちゃんアンキロサウルスは「ぼくの名前うまそうなんでしょ?」と答えます。
それを聞いたティラノサウルスはしょうがなく赤ちゃんアンキロサウルスと行動を共にします。吠え方や体当たりの仕方を教えたり、一緒にご飯を食べたりしているうちに少しづつ仲良くなっていく二匹。そんな二匹には、様々な困難が待ち受けています。はたして二匹はいったいどうなってしまうのでしょうか。
少し長くなってしまいましたが以上がこの絵本の簡単なあらすじ紹介になります。
この絵本の見どころは本来交わることのない草食恐竜のアンキロサウルスと肉食恐竜のティラノサウルスの二匹の間に生まれる絆と親子の愛です。後半のストーリーでは、大人が読んでもグッとくる場面や言葉が出てきます。
はじめはアンキロサウルスのことを食べようとしていたティラノサウルスはアンキロサウルスと行動を共にするうちに親としての「愛」が生まれてきます。ティラノサウルスの不器用な「愛」には子育て中の僕の胸に刺さるものがありました。そして様々な困難を乗り越えていくうちに二匹の間に生まれる絆は読んでいる人の心を温かくする作品になっていると思います。
この作品は少し長い絵本になるので4歳以上の子どもにおすすめしたい作品になります。さらにその中でも、男の子におすすめしたい作品です!!
先ほども書きましたが、この絵本はクラスの男たちからリクエストされた絵本になります。男の子がいるご家庭でこの絵本読んだことがなかったな~と思われた方は是非一度読んであげてください!!恐竜が出てくるこの絵本のことが男の子たちはとっても大好きです!!
この絵本は子どもたちはもちろんのことながら、大人が読んでも面白くて感動する作品になっています。このブログを見て気になった方は是非読んでみてくださいね♪♪
それでは、今日はこの辺で「みなさんさようなら♪♪」
「おまえうまそうだな」
🐱対象年齢→4歳~
🐱実習おすすめ度→★★★★
🐱寝かしつけおすすめ度→★★★
🐱紹介した商品リンク
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